8月20日（日）にグリーンエコプラザ多目的スペースで、小学生を対象にしたミニチュアハウス組立体験を
11：00～と14：00～の2回行いました。この日はグリ－ンエコプラザのイベントも行われ、多くの家族連
れが来られました。事前に小学校へ配られたチラシや木もちいいCafeでお渡ししたチラシの効果もあり、予
約でほぼ定員が埋まっていました。
いつも通り「地球を守る森と木のお話し」の紙芝居から始まりました。光合成の話は6年生は頷きながら、
低学年は真剣な眼差しで「そうなんだ」といった様子で最後まで真剣に聞いてくれます。

次に、ヘルメットと手袋をして、自分で材料を運び組立てて行きます。ハンマーで柱や横架材を叩き組み立てる作業は、いつでも、どんな年齢の子ども達も目を輝かせ一心に行います。組立が終わると、靴を脱いで中に入り記念写真の時間です。その表情はやはり、やり切った満足と木に触れた安堵で溢れています。こちらも嬉しくなります。夏休みという事で、自由研究の題材にしようと、お渡ししたアイソメ図を大事に持ち帰る子どもさんもいました。

今回も怪我無く無事に終えることができ、ホッとすると共に長く続けたい活動であると感じました。何度も
解体・組立を行い、少し傷んできている2代目ミニチュアハウスに感謝しながら、そろそろ3代目ミニチュアハ
ウスが必要かな・・・とも思いました。