ミニチュアハウス組み立て in森のママまつり(11月3日)

ワークショップ 2016.11.3

11月3日(祝)ATCハーバーアトリウムとセントラルアトリウムで開催された「親子で木と遊ぼう 木の
ぬくもり♪ 森のママまつりin大阪」で、ミニチュアハウスを組み立てるイベントを行いました。

「森のママまつり」は、大阪府が市町村・NPO・民間企業等と連携して進めている、子どもたちに「木のぬくもり」を届ける取組みの一環として毎年行われているイベントで、子どもたちが木に触れ、木でつくり、木で遊ぶことを通して、木の良さや森林の大切さを学んでもらおうというものです。

今回は大阪府住まい・まちづくり教育普及協議会からの協力要請を受けて参加することになりました。
「大阪府住まい・まちづくり教育普及協議会」とは、大阪府下にある6つの建築団体で構成されており、府民
に向けて広く、住まいやまちに対する関心と理解を深めてもらうことを目的として、主に小・中学生を対象
とした出前講座やイベントでの啓発活動などを実施されています。今回はATC11階に展示してあるミニチュ
アハウスをごらんになって、一緒にやりませんか?とお声をかけて下さいました。

組立体験看板

当日、イベントは11時からでしたが、「ミニチュアハウス組み立て」は13時からと14時半からの2回行い、小学生を中心に各回15名ずつ先着順で募集しました。年齢が小さすぎて組み立てイベントに参加が難しい子供に向けては、「段ボールハウス」の壁に自由に絵を描いてもらうよう、普及協会さんがご準備くださいました。

組立の説明

組み立て開始時には特に大きくアナウンスすることもなく、申し込んだ子供たちは全員集まってくれまし
た。手袋とヘルメット装着し、組み立て作業開始ですが、その前に写真でミニチュアハウスをどんな順番で
組み立てるかを説明しました。

完成

それからもくの(木)の会のメンバーの指導の下、土台→柱→梁→屋根と順番に、二人一組で協力し合って組
み立て作業を進めていき、最後に壁を取り付けて木製建具も入れた後、子供たちは中に入って木の感触を楽
しんでもらいました。保護者の方々も盛んに記念撮影をされていました。