m.mプロジェクト「アンケートin森のママまつり」(11月3日)

イベント 2016.11.3

地域の山の木を構造材等に利用するだけでなく、広く住まいに取り入れることによって、山が活性化し、二酸化炭素吸収機能が最大限に発揮できる山となること。また、人々にも健康的で心地良い住空間をもたらすことができると考え、今年度よりもく(木)の会では、身近に無理なく無垢の木が取り入れられるような製品を開発しています。

杉キューブの展示

具体的にはA4サイズとB5サイズが入るような杉キューブを試作し、森のママまつりでそれを展示して「このような家具を置きたいか」、「デザインが好きか」、「いくらくらいなら購入したいか」などのアンケートを取りました。

結果は概ね好評で、回答総数は49名、回答者は30~40代の女性が多く、ほとんどの人が杉キューブを「置きたい」「使い道があれば置きたい」と答えてくださいました。

今回森のママまつりに出展できたことで、私たちが想定している年代の方々の反応を知ることができてよかったと思います。この結果をもとに、サイズや大きさのバリエーション、コストの削減などを考えて、多くの人のニーズに答えられるような良いものにつなげていきたいと考えています。