杉の無垢材を床暖房に使用

 2013.7.26

自宅のリビングに床暖房を入れるのを機に、床材を杉の無垢材に変えたいと思い立ったTさんは、南港の事務所に相談に来られました。

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無垢の木を床暖房に使用すると、どうしても隙間が空いてくること、杉は足触りがよくて気持ちがいいが、傷がつきやすいこと、節の入り方、色の違いなどを説明したところ、隙間が少々空くのは構いません、傷がつくのは自分たちで補修します、節が入っても大丈夫です、とのことで、ホームアイより杉を購入していただきました。

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専門学校でインテリアコーディネーターの講師をしているTさんは、いつも床材は足がずっと触れている大切なものだから、吟味していいものを選んでください、と言ってきました。

今回、自宅に杉を張ってみて、自分の言葉に間違いはなかったと、確信したそうです。ご家族の感想は、一言で言うと「気持ちいい!」通常のフローリングと違い床暖房が入っているせいもありますが、そのままじかに寝転んでも気持ちがいい、家が落ち着く、と帰宅するたびに叫んでいらっしゃるとか。確かに傷もすでについていますし、節のゴツゴツ感があったりしますが、それもまた味ですね、と喜んでいただきました。

[材料提供:ホームアイ]

[DATA]

分類: 戸建リフォーム。 設計/施工: (有)ホームアイ