柿渋和紙をつかったキッチン・家具

 2013.7.26

子供達が独立し、3人家族になったご家庭のDKをリフォーム。効率が良く、日常の使い勝手も満たしながら、年に何度か集まる大家族にも対応したいという希望をかなえました。

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このテーブルは来客時には片側に3人並んで座れるような大きな物ですが、スペースを有効に使うために普段は配膳台の下に入れられるようにしました。

キッチン・食器棚は桧の無垢材で作られ、扉はテーブルに合わせてブラウンにしました。無垢材のキッチンに耐水性を出すため自然塗料のオイルフィニッシュを3回塗っています。この塗料は油汚れを取るような強力な洗剤を使うとかたが残る場合があるので、注意が必要です。

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上の写真は、DKの反対側です。テレビを置くキャビネットや電話コーナーもキッチン、食器棚に合わせたデザインにしています。

写真では分かりにくいですが、食器棚・テレビ台・電話コーナーの扉には柿渋で染めた和紙が貼られています。奥様は自宅で陶芸を教えておられ、その作風と柿渋染めの和紙の雰囲気がよく合っていました。キッチンの天板はグレーの人造大理石、キッチン前のタイルはクラシックな感じの落ち着いたベージュ、壁もしっくいですがベージュにしました。

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分類: 戸建リフォーム。 設計/施工: 高橋空間工房