ガールスカウト ワークショップ ~カナバでつくるクリスマスオーナメント~

未分類 2021.11.28

昨年から続くコロナ禍で、 対面による事業がなかなか出来ない中 、11 月 28 日 日 久しぶりに対面によるワークショップを ガールスカウト奈良県第 22 団ブラウニー・テンダー部門未就学児年長~小学 3 年生 から依頼を受け 、奈良県生駒市の図書会館で開催することが出来ました 。
ガールスカウトでは、今年夏から野外での活動の中で 「 自然との共生を考える 」 プログラムに取組んでいるとのことでした 。そこで 、これまでもく(木)の会が取組んできた 、環境について考える紙芝居や木の種類について知るためのお話とクイズなどで環境の事 ・木の事を学んだ後 、木の素材に触れる体験として杉カナバを使ったクリスマスオーナメントつくりをすることとしました 。

カナバのオーナメントつくりは久しぶりの取組で 、その作り方を事前にみんなで集まって必要な材料 や手順の確認などし 、またその様子を写真に収め 「 カナバでつくるクリスマスオーナメント 」のスライドをつくる資料とするなど 、久しぶりの対面企画に皆で準備を進めていきました 。
当日は、ガールスカウトの子どもたち5名 、 団委員長とリーダー6名の参加でした 。 紙芝居では 、さすが関西の子どもと思わせるツッコミを読んでいる途中に入れてきたり 、木の種類のクイズでは全問正解する子どもがいたりでとても盛り上がりました 。

後で聞いたお話ですが、全問正解した子どものお家のお風呂はヒノキ風呂で 、常日頃から木に触れる生活をしていると木に関する鋭い感がはたらくのかな、 など思ってしまいました 。
カナバのクリスマスオーナメントを作るにあたっては 、オーナメントにデコレーションするマツボックリやドングリなどは 、ガールスカウトの集会で子どもたちが拾ってきたものを飾っていくという企画でした 。

5歳の子どもでも作ることに集中し楽しんでいてオーナメントの中に飾るマツボックリやドングリを楽しそうに装飾していき 、大人が作るオーナメントとは 、また一風違った素敵なオーナメントが次から次へと出来上がっていきました 。

 

このオーナメントは、後日 、ガールスカウトで開催したクリスマスパーティーの時のツリーに飾られたようで写真をいただきました 。
久しぶりの対面イベントは、やはり活気があり終わった後の喜んでいるみんなの様子を見ることができ、半日ではありましたが楽しませていただきました。 早くコロナが終息し、もっとたくさんのイベントが開催できるようになる日が待ち遠しいです。