初秋の青空の下、大川端の近畿中国森林管理局の前の公園で、恒例の「森林の市」が開かれました。

今年は、天満音楽祭と同日開催し、「学びのもり」「お祭りのもり」「遊びのもり」「もりの小道」と4つのゾーンに分かれて、大規模に行われました。もく（木）の会は、「学びのもり」に出展し、国産材を使った家づくりの相談などを受けました。お馴染みの木工教室の他に、チェーンソーアートや子どもだんじり囃子もあり、親子連れでにぎわいました。

オープニングには、今宮戎の福娘に選ばれたお嬢さんたちがテープカットに訪れ、福にあやかろうと、いっしょに写真を撮ってもらいました。「もりの小道」には、地元の新鮮野菜や果物、手作りのパンやお餅、団子などの販売があって、食の楽しみも満喫しました。
毎年、小学生が描いた「木」の絵が展示されるのですが、どれも力作で、感心します。小さいときから木に親しんで、大人になったら、木の家に住んでほしいと願っています。