タイアップセミナー「木の家で地球にやさしいまちをつくろう」2014年7月26日

セミナー 2014.7.26

     大阪市立住まい情報センターで「木の家で地球にやさしいまちをつくろう」というセミナーを行いました。

参加した子どもたち

初めに、木の家は地球にやさしい、ということを紙芝居を使って説明しました。

そのあと、街中に家を建てるときは、まず、通りと筋を作り、その間を分けていくと細長い敷地になることを説明しました。

敷地が細長くなることを説明

細長い敷地で光や風を取り入れる工夫を昔の人はどうしたかを、住まい情報センター8Fにある今昔館の写真を使って説明しました。

そして、机の上に準備された自然素材を選んで、いよいよ自分だけの家づくりが始まりました。

釘を打つ    親子で協力

親子で釘を打ったり、ボンドで留めたりしながら、家を作っていきます。

完成した家をご紹介しましょう!

 ハンモックがある家  屋根を藁で編んだ家  校倉作りの家

2階が寝室で、ハンモックで寝る家です。藁を編んで屋根を作りました。風通しを考えて校倉のようになっています。

 のれんを掛けた家    庭を広く取って動物を飼っている家

屋根には藁を、のれんで風通し良くしています。細長い敷地を活かして庭を広く取り馬を飼ったり物見櫓を作りました。

    天井を網代に組んだ家    屋上庭園がある家

     天井が網代になっています。     屋上庭園を造りました。

完成した家

皆さん、創意工夫を凝らした世界に1つだけの自分の家を作ってくれました。