これまでもく(木)の会が取り組んできた「地域型住宅ブランド化事業」が、27年度は「地域型住宅グリーン化事業」と名称が変わりました。もく(木)の会としては継続して事業に取り組むべく申請書を提出したところ、7月中旬に採択された旨の通知が国土交通省より届きました。本年度は長期優良住宅だけでなく低炭素住宅についても申請を行いましたので、一緒に事業に取り組んでいただく構成員の皆様に向けて、本事業内容の説明会を9月11日15時半より、ATCエイジレスセンターイベントホールにて開催しました。

まず、代表の西野より昨年度の実績と今年度の採択結果の内容の報告をさせていただきました。
出席者の自己紹介の後、昨年度の補助金を得た住宅の詳細についてを山本恭子前副代表より報告し、最後に「もく(木)の会　無垢の木のいえ」と「低炭素住宅」についての要件説明を相河新副代表より行いました。その後、補助金の金額や補助金の枠などについて、分配を多くしてほしいといったような要望をどんどん上げていかないと見直しさえ行われないのではないか、といったような意見交換が行われました。

説明会終了後懇親会を開き、何より本事業が意味のある形で無事終了することが重要であり、そのためには構成員全員の協力が必須であることを確認できたと思っております。