体験バスツアー「枝打ちをしよう!」を開催

イベント 2015.10.17

10月17日(土)、大阪府環境保全事業の助成を得て2010年に植林をし、2011年、2012年と草刈りを行った河内長野の山へ枝打ち体験に行きました。

今回は、植林をした家族や草刈り体験に参加して親戚の子どもにも是非このような体験をさせてあげたいと参加した家族、夏休みの自分の家を作るセミナーに参加した家族などたくさんの親子に参加していただき、2mほどに成長した木の枝打ちを行いました。

今日はのこぎりを使います  枝打ち開始

山仕事をされているプロの方の指導の下、特別に準備してくださったノコギリで枝を打つと、暗かった地面に光が差し込み、明るい森に変わりました。

植林したときの名札 枝打ちした後の山

植林した時、木の根元に植えた人の名前を書いたプレートを差し込みましたが、ほとんどのプレートは風雨で文字が消えてしまっていました。が、はっきり文字が残っているプレートを見つけた時は感動しました。

木根館で工作 伐ってきた枝を使った作品

枝打ち体験の後は、河内長野市立「木根館(きんこんかん)」でトトロなどの貯金箱を作り、工作を楽しみました。中には取ってきた枝でこんなかわいい作品も。

山主さんのご協力で、植林した山の成長を継続的に観察することが出来、もく(木)の会の貴重な財産となっています。

今後も、都市部に住む方たちに府内の林産地を紹介して行きたいと思っています。