タイアップ事業「木と触れ合う縁日」(9月22日)

イベント 2018.9.22

9月22日(土)、大阪市立住まい情報センターとのタイアップ事業として、おおさかATCグリーンエコプラザにて「木と触れ合う縁日」を開催しました。今回は「無垢の木」をテーマに様々な切り口でコーナーを作り、対象年齢を問わず、全ての年代の方に縁日のように「木」に親しんで頂きたいと企画しました。ご賛同いただいた他団体のご協力で、楽しい空間と時間を作り出すことができました。

木と遊ぶコーナーでは「木の玉プール/NPO法人木育フォーラム」「木のおもちゃ/KIWI labo.」。

木を学ぶコーナーに「木育ライブラリー・しおりワークショップ/吉野町教育委員会」「紙芝居/もく(木)の会」

木で作るコーナーでは「木っ端で工作/NPO法人ふくてっく」「杉BOX・小さな木の家/もく(木)の会」。

木に触れるコーナーで「ミニチュアハウス組立て/もく(木)の会×コノユビトマレ(大阪市立大学ボランティアサーク」。

木を知るコーナーで「木のクイズ/もく(木)の会」が参加しました。

他団体とのコラボレーションによるイベントは初めての試みで、もく(木)の会スタッフ一同、期待と不安で当日を迎えました。開場と同時に多くの方がご来場、とはなりませんでしたが、時間を追うごとに様々な年代の方が来られました。 未就学児の子供さんに人気はやはり「木の玉プール」や「木のおもちゃ」。私達大人にも魅力があり、空き時間に楽しませて頂きました。小学生くらいの子ども達には自由に工作できる「木っ端で工作」が人気でした。ちょっと疲れたら「木育ライブラリー」で靴を脱いでゆっくり知の世界で寛いでおられる親子連れも。
車椅子で来られたご高齢の方は「木のクイズ」や「木っ端で工作」を楽しまれておられました。年齢を問わず、誰もがぶらっと遊びに来て、「無垢の木」に親しめる、そんな新しいかたちのイベントを開催することができました。ご協力頂きました各団体の皆さま、本当にありがとうございました。