10月23日（日）、大阪市住之江区で開かれた第7回平林祭りに参加しました。

住之江区の平林地区は、木材を扱う業者さんがたくさん集まっているところで、各テントではいろいろな木工体験ができたり、木工材料を販売していたりしています。他にも飲食ブースや音楽ステージなどがあり、多くの参加者でにぎわいました。

これは、大阪府森林組合さんのブースです。杉の板を敷き詰め、その上で子どもたちが杉や桧のブロックで思い思いに遊んでいました。

もく(木)の会は、すみのえCSOネットワークのブースでミニチュアハウスの組立体験を行いました。ボランティアの人に手伝ってもらって、子どもたちが柱を木づちで叩いて土台に差し込んでいるところです。

組み立てた後は、杉の床の上に座って、木の感触を楽しんでもらいました。

組立に参加してくれた子どもたちです。木の床が気持ちよくて、思わず寝転がっています。 身長が足りなくて、梁などがうまく叩けなかった子もいましたが、最後までがんばってくれました。4回目の組立は直前に夕立があって中止になってしまいましたが、参加してくれた子どもたちは、皆目を輝かせて取り組んでくれました。