昨年、（公社）建築技術教育普及センターの助成金を得て、新しい「ミニチュアハウス」を造ることができましたが、ミニチュアハウスが3台になったので、今まで活躍してくれた初代ミニチュアハウスを有効的に活用してくれる引き取り先を募集しましたところ、伊丹市にある大手前短期大学で活用していただけることになりました。授業やオープンキャンパスのイベントで組立体験を実施予定とのことでしたので、実際の手順を知ってもらうために、大学にメンバーが出向いて組立・解体を実演してきました。7月末の暑い中、炎天下の屋外で行いましたが、建築系の勉強をしている学生の参加も有り、順調に進めることができました。今後、この大学で学ぶ学生の皆さんの勉学に大いに役立ってくれることを願います。